橋下徹大阪市長(地域政党・大阪維新の会代表)が提唱し、5年余にわたって続いた都構想の議論は反対派が僅かに上回り終結することになった。
橋下氏の問題提起の仕方は賛否のあるところだが、二重行政による無駄や、横浜市よりも人口が少ないにも関わらず倍の職員がいるなど、以前から言われているが改善されていない事が沢山あるが市民は現状維持を選んだことになる。
近年の関西のマスコミの報道では、橋下氏に対してどちらかというとネガティブな報道が多かったように感じる。
さて今後府知事、市長ともに非改革派がなってしまった時に、市民・マスコミはどうしていくのかが問われることになるでしょう。
関西の経済にも大きく影響するであろう事案だっただけに、今後の大阪のあり方には注目です。
(WEB担当)
玉森造園http://www.tamamorizouen.com